段々みんな口数が減ってくる・・・
しばらく歩くと
「・・・ん?・・・今度はなんだ?・・・」
「建物がある!」
「なに?これっ?」
「ちっさいな・・・」
「真っ暗だな・・・」
「・・・トイレかっ?」
「トイレだな!」
「電気ついとらんがんっ!」
「オッシャー!トイレッ!」
「こえーわっ!これはっ!」
「じゃっ!先行っとるで!(笑)」
「えっ?えぇ〜ちょっ!ちょぉ〜まってよっ!」
「いやっ!またんっ!(笑)」
「たのむてぇ〜!ちょぉ〜誰か一緒に来て!」
「いやだわっ!(笑)」
「はよー行って来いてっ!(笑)」
「ここでまっとったるでっ!(笑)」
「ちゃんと!ホントにまっとってよっ!」
「わかったで!はよ行けてっ!(笑)」
「たのむよっ!」
「くどいわっ!(笑)」
ビビリながらテカ男がトイレに入って行く
1人ビールを飲んでいれば行きたくなるのも当然だっ!
「くらっ!」
「こえー!」
「何も見えんわっ!」
「何だ?虫か?」
トイレから独り言で怖さを紛らわすかのように
テカ男の声だけがトイレに響く
すると誰かが突然!