僕の右足ふくらはぎが突然つりだし
その場に倒れこむ
「いててててててぇー!」
「どうした!(笑)」
「つった!足!つった!」
「大丈夫か!(笑)」
「ははは!」
「いや!大丈夫じゃない!笑っとる場合でもない!(笑)」
「そう言った意味じゃ俺が助けないかん!」
なぜか突然テカ男が叫びだし俺に駆け寄ってくる!
「大丈夫か!」
1人ビールを飲み完全にできあがってる
「のばして!足!のばして!」
「はやく俺の肩につかまれ!」
ここは戦場ではない・・・
早くこの場から撤退する必要もない・・・
「いててててぇー!」
「大丈夫か!」
テカ男が俺を抱きかかえる!
「足!こっち側にまげて!足!のばして!」
俺は必死に足をのばすよう伝える!
しかし!テカ男はかたくなに
「よしっ!俺の首に手をまわして!」
もう一度言う・・・
ここは戦場ではない!
急ぐ必要もない!
この場から逃げる必要もない!
「いてぇー!って言っとるがや!たわけっ!」
痛みのあまり思わず怒鳴る
「そう言った意味じゃー俺が助けないかんで!」
しかし、テカ男の目が笑っていない・・・